キャンプにハマって7年以上、ソロキャンプ好きの仲間を作りたくてコミュニティまでつくってしまった、あかまんです。

ソロキャンプをはじめてみたいけれど、まずは何を揃えたらいいの?いろいろ道具がありすぎてわからない…。せっかく買うなら失敗したくない。



たしかにたくさん選択肢がありすぎて迷いますよね。
そこで、長年キャンプを楽しんでいるボクがおすすめのキャンプ道具を教えます!
キャンプ道具って安いものから高いものまでたくさんあります。安すぎるものだと「結果数回しか使えなかった…」なんてことも…。
こちらの記事では、ボクがコミュニティメンバーにおすすめを聞かれたときに紹介する、実際に今も愛用中の厳選したキャンプ道具をご紹介します。
ぜひ、キャンプ道具選びの参考にしてくださいね!
重要度:高(まずは揃えたい道具)
テント
- コンパクトに収納でき、重さは2kgを切るので徒歩キャンプ向け。
- テント内のポケットやランタン掛けなど機能充実。
- 比較的安い割には、実際に激しい雨や強風の中で使用しましたがた問題なく使用可能。(これで日本一周したという人もいるぐらい)
- ボクが初めて買ったテントです。
- コンパクトに収納でき、重さは2.35kgで徒歩キャンプ向け。
- ほぼ垂直に立ち上がるサイドウォールで、室内空間が非常に広いのがGood。高さも十分あり、圧迫感を感じません。
- 専用のグランドシートもセットになっており、設営もとても簡単に行えます。
- 現在の徒歩キャンプ時のメインテントです。
- ポールを除いて、重さは1.5kgを切るので徒歩キャンプ向け。
- 前室をポール跳ね上げればタープのように使えるので、タープ不要になります。
- パップテント(軍幕テント)タイプで見た目がカッコいいです。


- 重さが5kgぐらいあるのでバイク・車キャンプにおすすめ。
- TC素材なので難燃性があり近くで気にせず焚き火をできます。
- 前室をポールで跳ね上げるとタープ代わりになり、居住空間がかなり広がります。
- ワンポールテント型なので設営が非常にスピーディです。
- 重さ11kgがあるので車キャンプにおすすめ。
- テント本体に縫製された前幕が超便利!前室をポールで跳ね上げたままで過ごすことがで、ソロキャンプするには充分すぎる広さです。実質2ポールテント。
- ペグを打つ場所を教えてくれるガイドが付いているので、設営がめちゃくちゃ楽でキレイに張れます。
- 廃盤セール中で50%OFFで買えます!
折りたたみキャンプ椅子


- 約3000円で買えるのでコスパが高いです!
- 重さ910gでコンパクトに収納できるので徒歩キャンプにもぴったり。
- 初心者でキャンプ椅子を探している方にはおすすめの一品。
- キャンプギアでは超有名なHelinoxです。
- 値段は高いですが、安価のキャンプ椅子と比較すると、座ったときの安定感や収納時のコンパクトさがより優秀な印象です。
- お試しで買ったキャンプ椅子からグレードアップしたい方におすすめ。
折りたたみテーブル


- お値段リーズナブルなのでまずはこれから。
- アルミ製なので熱いものをそのまま載せても大丈夫。
- 高さは12cmでコンパクト。ロースタイルにぴったり。
- Amazonの「アウトドアテーブルカテゴリーランキング」でいつも上位です


- 重さ1.5kgでコンパクトに折り畳めます。ギリギリ徒歩キャンプで使用圏内です。
- 組立時は約40×56×36cmで、ソロキャンプにピッタリのサイズ感。ランタンポールがついているのが嬉しいです。
- 天板はアルミ製なので熱いものをそのまま置くことができます。
寝袋・シュラフ


- 快適温度6℃で3シーズン(春夏秋)利用可能。ダウンシュラフとしては、比較的安い。
- 付属のコンプレッションバックを利用することで小さく圧縮可能です。
- 封筒型のため窮屈感が少なく、寝返りがしやすい構造。ジッパーを全開にすれば掛け布団としても使用可能。
- タケモは国内大手登山用寝袋メーカー「イスカ」で30年勤務した方が立ち上げたブランド。
- 品質が高いのはもちろん、NANGAの同スペックの寝袋と比べて1、2万円安い印象でコスパ最高。
- 冷えがちな足先部分に多めにダウンが入っています。
- コットの上で0℃ぐらいでも暖かく寝ることができました。
- 快適メインで使用しているイチオシ寝袋です
スリーピングマット・コット
スリーピングマット性能を表す数値として「R値」という指標があります。これは断熱性能を示す指標で、数値が高いほど地面からの冷気を遮断する能力が優れています。季節ごとの目安は以下です。迷ったらR値が高い方を選んだほうが安心です。
・真夏:1~2
・春~秋:2~4
・冬:4~


- パタパタ折りたたむ「ウレタンマット」タイプ。
- 価格が安いのでまずはキャンプマットをお試ししたいという方向けに。
- 厚さ2cmで比較的柔らかいので、単体だと地面の硬さや冷気を感じる可能性が高いです。
- ボクはコットの上に敷いて寒さ対策に使っています。
- こちらもパタパタ折りたたむ「ウレタンマット」タイプ。
- THERMAREST(サーマレスト)は有名ブランド。お高めですが、↑キャプテンスタッグのものと比べてしっかりとした硬さです。穴が空いたりするリスクがないので登山で使う方も。
- アルミ蒸着加工により断熱性がUP、R値:2.6です。
- インフレータマット(中にウレタンフォームが入っており更に空気で膨らませる)で、エアーマットより、しっかりとした寝心地です。
- 厚さ7.5cm、R値4.3の断熱性能で、軽い冬キャンプにも対応可能。
- 収納時のサイズ感はバックパックにいれるのには大きい印象なので、車キャンプにおすすめです。


- コット(簡易ベッド)なので寝心地は最高。一度使ったらコットからは離れられません。
- 脚をつける/つけないでハイコット(高さ40cm)/ローコット(高さ16cm)の切り替えが可能。
- 最軽量クラス約2.8kg(ハイコット時)、約2kg(ローコット時)で、徒歩キャンプときは脚を持っていかずに使用しています。
- 現在メインで使用している寝具です。
グランドシート


- XLサイズをソロ用のテントのグランドシートとして利用しています。
- 約200gと軽量でかなりコンパクトに収納可能。
- 素材が薄目なので河原の石ゴロゴロサイトだと穴が空いてしまうかもしれません。
- いわゆるブルーシートの素材ですがキャンプに馴染む緑色でコスパ最高です。
- ハトメ付き・防水性は高く機能は申し分ないのですが、重くて収納も比較的かさばるのでバイク、車キャンプ向き。
- 何より安いので気を使わずガシガシ使えるのが嬉しいです。
クッカー
- トランギア製の元祖メスティンです。
- 炊飯だけではなく、湯沸かし、炒め物などどんな用途でも使えます。
- 収納時には中にナイフやカトラリーなどを入れておくことで無駄がありません。
- 「メスティン自動レシピ」のようなレシピ本がたくさんあるのでキャンプ料理にピッタリ!
バーナー
- ウィンドマスターの名の通り横風の影響を受けにくく、風防なしでも安定した火力を維持できます。
- 折りたたむことで、コンパクトに収納可能。徒歩キャンプにピッタリ。
- 発熱量が高く、風に強いことも相まって火力はかなり強いです。


- アウトドア用のカセットコンロ。CB缶が使えます。
- ダブル風防がついており、家庭用の卓上コンロでは火力が安定しない日でも安定した火力でした。
- サイズ感がソロキャンプで使用するのにちょうどいいです。
- 専用ケース付きがついているので持ち運びも便利です。
ランタン


- 重量わずか68gで手のひらサイズ!持っている人も多い信頼のLEDランタン。
- バッテリーも長持ちで低輝度モードなら100時間以上持ちます。
- ランタンモードだけじゃなく、懐中電灯モードにもなるので夜の移動時にも使えます。
重要度:中(あったら便利・快適な道具)
焚き火台
- 重量は約960gと比較的軽量で、A4サイズに収納できるので、徒歩キャンプでも利用できます。
- 火床がV字形状になっており、薪の燃焼効率がよくなる作りになっています。
- ステンレス製で頑丈なのでガシガシつかえます。
- 重量は約400gと、焚き火台としては最軽量クラス。ただしちょっとお高めです。
- 収納すればリュックのサイドポケットにも入るサイズになります。
- 軽くてコンパクトですが、キャンプ場で売っている薪がそのまま使えます。
- 付属品(五徳兼トングや火吹き棒)が便利で、焚き火シートをプラスするだけで焚き火が完結します。
ペグ


- チタン製ペグなので、鉄製ペグと同じぐらいの強度だけど、体感でわかるほど軽いです。
- 長さは25cmあれば、硬め地面のサイトから、河原の砂利サイトもオールラウンドに対応できます。
- こちらのペグは若干細身でほかメーカーのペグよりも軽いので気に入っています。
ナイフ
市販ナイフの素材は大きく分けて「カーボンスチール」「ステンレス」の2種類。カーボンスチールのほうが切れ味は良いのですが、錆びやすく手入れが大変。スボラなボクは、ステンレス製を選択しています。


- スウェーデン製万能ナイフ。
- 見た目がアウトドアっぽくてカッコいい。
- リーズナブルな値段なので、ガンガン使える。


- 折りたたみナイフ。料理用に使用しています。
- サイズ展開はたくさんありますが「No9」ががちょうどいい大きさ。
- 価格も2,000円前後とかなりリーズナブルです。
水タンク
- 折りたたむと驚くほどコンパクトになり、水を入れると自立します。
- 冷凍や湯煎することも可能。
- 夏はタオルでくるんで枕代わりにつかうことも。
タープ
- 一人で使うのにちょうどいいサイズのタープです。信頼のモンベル製。
- タープ本体は640g、付属品(ペグ・張り綱・スタッフバッグ)を含めても870gと非常に軽量。
- 収納サイズは約30cm×10cmとコンパクトで、バックパックにも入るので徒歩キャンプに。
- ポリ素材ですが、難燃加工がされているので、少し離れて焚き火もいけそうです。
ポール


- 高さ180cmでソロタープやテントの前室の跳ね上げなどに使えるポールです。
- 2セット入りで合計600g(6本連結時)と非常に軽量で持ち運びが容易。
- 細めですが上部で、かなりの強風で使用時したときでも折れることはありませんでした。
重要度:低(楽しくする道具)
シェラカップ
- チタン製で重さは60グラムととても軽いです。
- 取っ手を折り畳めるのでコンパクトに収納できます。
- ソログルキャン時は、おすそ分けをいただくシェラカップを持っていると非常に便利!
カップ
- チタン製で2つセットで65g以下で非常に軽く、コンパクトに収納できます。
- 容量400mlで飲み物やスープ、湯沸かしなど幅広い用途に対応可能。
- マルチディッシュはカップにピッタリはめられるフタとして、あるいは小皿としても利用可能なのでぜひ2つセットで揃えたいです。
革手袋
- 牛革の革手袋で、使うほど手の形に馴染みみ所有欲が満たされます。
- 耐熱性があるのでナイフを使うときだけではなく、焚き火でも大活躍。
- かなり雑に使っていますが購入してから5年以上使ってもほつれなどありません。
火吹き棒


- ステンレス製で火の近くでピンポイントに風を送れる。焚き火が楽しくなります。
- 伸縮させてコンパクトに収納可能。
- 丈夫でしっかりした作りで、かつ無期限の製品保証つき。
まとめ
ボクが数年かけて集めたキャンプギアを紹介しました。
一度に全部揃える必要はないので、必要だなと思うものを少しづつ集めて行けばいいかなと思います。皆様もぜひ、道具を揃えてキャンプに行ってみませんか?キャンプ仲間が増えたらうれしいです!
最後に、キャンプ道具を買うか迷ったときの魔法の言葉をご紹介します。



コレは災害時の備えになる!
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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